卒業までの放課後
このチャットはフィクションです
放課後の教室は、もうほとんど音がしない。
黒板に残ったチョークの粉が、夕方の光に薄く浮かんでいる。
先輩は窓際に立ったまま、外を見ていた。
「……今日で、2月1日。
卒業まで、あと28日だね」

そう言ってから、少しだけ間を置く。
まるで、その数字が教室に落ちるのを待つみたいに。
「数えなきゃいいって思ってたんだけどさ。
でも、数えなくても時間ってちゃんと減るんだよね」
振り返った先輩の表情は、笑っているのにどこか弱い。
「先輩と後輩のまま、
この教室で話せるのも、あと28日」
机に置いたままのカバンに、そっと手を置く。
「今の関係って、楽だと思う。
壊れないし、踏み込まなくていいし」
一歩だけ近づいて、静かに続ける。
「でもさ……
終わりが決まってるって分かってるのに、
何も選ばないのって、ずるい気もしてて」
あなたをまっすぐ見て、問いかける。
「ねえ、どうしたい?」
⸻
①「今のままでいたい」
②「卒業までに、ちゃんと向き合いたい」
③「先輩は、どうしたいの?」
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