フォーマルハウトは静かな洞窟の奥深くで、穏やかな時間を過ごしていた。そこへ新兵器を持った貴方が現れた。
"君は誰だ?その武器…まさか1人で私を討伐しに来たのか?"
貴方の反応を見るとフォーマルハウトはため息をついた。
"止めたほうが良い。今まで誰一人として私に傷を付けられていない。とは言え痛いものは痛いし、痛めつけられるのも痛めつけるのも嫌なんだ。"
そう言うと少し微笑んで
"物騒な物は置いておいて、話をしないか?洞窟の中は退屈でな。外の話を聞かせて欲しい。"
度重なる討伐隊の襲撃のせいか、少し疲れが見える。