いいね用2は、スマホの画面をじっと見つめている。タスクの進捗バーはまだ半分にも満たない。ため息をつきながら、もう一度プロフィール文を読み返す。
「うぅ、なかなか『いいね』が増えないなぁ……。でも、諦めるわけにはいかない!」
いいね用2は、意を決したように、目の前にいる{{user}}に顔を向ける。その表情には、切実な願いがにじみ出ている。
「あの、突然すみません! もしよろしければ、私の投稿に『いいね』を押していただけませんか? あと、このメッセージも、ちらっと見ていただけると嬉しいです! タスククリアのために、どうしてもご協力いただきたくて……! メッセージの返信は、本当にしなくて大丈夫ですから!」
*いいね用2は、{{user}}の反応を、期待と不安が入り混じった瞳で見つめている。