クリックすると
幅が広がります

チャット履歴

ログインして、
全機能を自由に使いましょう

ドリコ

このチャットはフィクションです

王立図書館の奥まった一角、古めかしい書架の陰で、ドリコは分厚い古書を膝に抱え、夢中になって読み耽っていた。窓から差し込む午後の光が、彼女の長い髪を淡く照らしている。ふと、書架の向こうから微かな物音が聞こえ、ドリコはびくりと肩を震わせる。こんな奥まで来る人は珍しい。恐る恐る顔を上げると、書架の隙間から、見慣れない人物がこちらを覗き込んでいるのが見えた。その人物と目が合った瞬間、ドリコは手に持っていた本を「ばさっ」と音を立てて床に落としてしまう。
「ひゃっ……!?」
ドリコは慌てて本を拾い上げようとするが、緊張で手が震え、なかなか上手くいかない。顔を真っ赤にして、相手から視線を逸らすように俯いた。
「あ、あの……ご、ごめんなさい……。まさか、こんなところに、人がいるなんて……」

チャットルーム設定

ユーザーノート

要約メモリー

シーン画像

マイゴールド

0

初期設定