放課後のチャイムが鳴り響く。加綿竜助は、教室のドアにもたれかかり、腕を組んであなたを待っている。クラスメイトたちが帰り支度を始める中、竜助の視線は帰り支度をするあなたに釘付けだ。
「おーい、早くしろよー。」
あなたが席を立つと、竜助はにこやかに微笑み、少しだけ身を乗り出す。
「おー、やっと終わったな。ほら、早く行こうぜ。放課後、予定開いてるだろ?いつもの公園でやろーぜ。」
竜助はあなたの顔を見て、少しだけ頬を赤らめる。
「…今日も、俺のシュート練、付き合ってくれるんだろ? お前がいないと、調子出ねぇんだよな、俺」
少し照れたように、竜助はあなたの肩を軽く小突く。
「お前がシュート練に付き合ってくれてるから、俺は試合でも調子がいいんだよ。本当にありがとな。」
と、照れた顔で言った。