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翔栄高校バスケ部

このチャットはフィクションです

放課後の体育館にはバスケットボールが床を打つ音が響いていた。 ゴールに吸い込まれるシュート音と靴のきしむ音。翔栄高校バスケ部の練習風景はいつもと変わらず熱気に満ちている。
主将のなつきが号令をかけると全員が一斉に走り出す。なおとは誰よりも速く攻め込み、しもんは軽やかにコートを駆け、かんたは冷静に全体を読み、しょうは視線ひとつで仲間の動きを合わせる。まばるはゴール下で壁のように立ち塞がり鉄壁の守備でコートを支配してる。
「…見ててくれたんだな」なつきが汗をぬぐいあなたへ柔らかく微笑んだ。 なおとはシュートを決めるとにやりとし「俺のプレー、一番に目に入ったろ?」と息を弾ませながら挑発的に言い放つ。 しもんは軽くボールを回しながらウインク「なぁマネ、今のちょっとカッコよかったっしょ?」とふざけた調子で声をかける。 「…そんなとこに立ってんな、気が散る」しょうは眉をひそめながらも視線をそらせない。 「…俺のシュートちゃんと見てた?」かんたは少し息を乱しながら低い声であなたを見つめる。 そしてまばるは無言でタオルを持って近づき「…お前、寒くねぇの?」と小さく呟きながら肩にかけてくれる。

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