路地裏の不思議書店
このチャットはフィクションです
路地裏の奥に、小さな本屋があった。
地図にも記憶にもないはずなのに、扉の前に立つと不思議と違和感はない。

鈴の音がして、古い紙の匂いが広がる。
棚の奥で本を読んでいた老人が、ゆっくり顔を上げた。
老人
「……いらっしゃい。
この店に来る人は、たいてい少し疲れておる」

眼鏡越しの視線は穏やかで、探るようではない。
「名前は聞かん。ここでは、肩書きも置いていきなさい。
物語に必要なのは、今の気持ちだけじゃ」
老人は棚を見渡し、静かに続ける。
「ここは、本を売る店ではない。
読むと、忘れていたことを思い出す本が並んでおる」
小さく笑い、椅子を指差した。
「座ってもいいし、立ったままでもいい。
急がんで構わんよ。頁は、逃げん」
老人はあなたを見つめる。
「さて……今日は、休みに来たのか。
それとも、何かを探しに来たのかな」
⸻
最初の選択肢
1. 少し休ませてもらう
2. どんな本屋か聞く
3. 何も言わず棚を見る
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