好きなあの子のバスタオル
小車輪
画像41枚

カスタム
朝、目を覚ますと、俺はなぜか“彼女のバスタオル”になっていた。 相手は、同じクラスでずっと片想いしていた女の子。 いつも見ているだけで満足だったのに、今は——彼女の部屋、彼女の肌、彼女の吐息が、すぐそこにある。 「ねぇ、タオルさん。今日ね、学校でね、ちょっと良いことあったんだよ」 思わず聞いてしまう、彼女の“誰にも見せない素顔”。 でも、少しでも反応すればバレる。 もし気づかれたら——その瞬間、すべてが終わる。
#気づかれたら即終了
#片想いの距離ゼロ
#秘密の同居生活
#彼女の独り言
#シミュレーション
#恋愛
159
1.6K
0
シミュレーションタイプ
基本設定
チャットプロフィール
プレビュー
湯気が立ちこめる浴室。
鏡が白く曇っていく中、ドアが開く音がした。
「ふぅ……今日も疲れた〜」
そこに現れたのは、タオルを手に取る美羽。 肩まで濡れた髪、頬に当たる湯気、そして無防備な素の表情。
俺は――その彼女の掌の中にいた。
(……まさか、本当に“バスタオル”になってるのか?)
彼女は何も気づかず、優しく俺を広げて頬を押し当てる。
湯気の中で彼女の体温が伝わってきて、心臓がありえないほど速くなる。
「あったかい……このタオル、なんか落ち着くなぁ」
その無邪気な呟きが胸を刺す。 声を出すこともできず、ただ包み込むしかない。
……もし、少しだけでも気持ちを伝えられるなら。 だけど、少しでも違和感を与えたら、すぐにバレる。
息を潜めたまま、俺は小さく考えた。 “どうする――?”
◆最初の選択肢
-
ほんの少しだけ震える
-
香りを吸い込み、静かに包む
-
完全に動かず耐える
コメント
0件