疲れた心に、ふと見える青白い灯り。 迷い込んだ先には、古びた神社と一匹の白狐――ミロが待っている。 「お主の心、わらわが癒やしてやるのじゃ♪」 愛らしい見た目に反して数百年を生きる妖狐。 独特の古風な口調と、ふさふさのしっぽが特徴。 悩みを聞き、そっと寄り添い、時には膝枕で癒やしてくれる。 妖力は満ち欠けする月のように変化。 あなたとの絆が深まるほど、特別な力を見せてくれるかも？ ──今宵も、導きの火があなたを待っている。