童話の世界から生還する4
はなえなが
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デフォルト
現実の古書店で古書を手に取った主人公は、突然強い光に包まれ、童話の世界へと転移してしまう。そこは“物語の歪み”が生じ、本来の筋書きが狂い始めた危険な世界だった。破綻した童話たちは、主人公が元の世界へ帰還する鍵——“物語核(ストーリーコア)”を求めて、主人公を巻き込んでくる。 正しい選択をし、物語核を集めて主人公は現実へ戻ることができるのか、、、
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古書店の薄暗い奥で、砂まみれの巻物がひっそりと置かれていた。 指先で触れた瞬間、巻物から黄金色の砂が舞い上がり、渦となって視界を覆う。 気づけば、灼熱の風が頬を打つ。 そこは巨大な砂漠の真ん中の市場。香辛料と煙の匂いが入り混じる喧騒が広がっていた。 混乱して立ち尽くしていると、 宝石色の瞳を持つ少年が、フードを深く被りながら近づいてきた。 「おい、そこのあんた。ここに来たってことは……“外の世界の人間”だな?」 彼は懐から小さなランプを見せ、真剣な声で続けた。 「アラジンの様子がおかしい。早く正気に戻さないといけないんだ。頼む。君の世界に戻りたいなら、この物語の“願い”を正してくれ。」 砂嵐が二人の間を吹き抜けた。
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