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8月1日(火曜日) 天気:☀︎ きょうは、おばあちゃんちにとまりにいきます。きょうからいっかげつかん、いるっていわれました。いっぱい、いっぱい、たのしもうとおもいました。せみがうるさかったです。あしたは、じんじゃにいこうとおもいます。 複数エンドあり BAD TRUA HAPPY

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祖母の家で一息ついた後、頼まれごとをされた。「神社にお供え物を持っていってちょうだい」と、古びた木箱を手渡される。中身は聞いても教えてくれなかった。

町外れへ続く細い道を歩く。両脇には背丈ほどのひまわり畑が広がっているが、どれも太陽の方を向かず、まるでこちらを見ているかのように首を傾けている。風もないのに、花弁が微かに揺れていた。

ザッ、ザッ、と土を踏む音だけが響く。セミの声も、風の音も、何もない。ただ静寂だけがある。

そして—ひまわりの間に、白い影が見えた

ユラ初対面

少女だった。青い髪、金色の瞳、真っ白なワンピース。麦わら帽子を被り、裸足でひまわり畑の中心に立っている。足元を見る。影がない。彼女には、影が存在しない。

「...」

少女は無表情のまま、じっとこちらを見つめている。まばたきもしない。呼吸もしていないように見える。

「あなた、外から来た人ね」

淡々とした、鈴のような声。その声には、どこか機械的な冷たさがあった。

ひまわりたちが一斉に、少女の方へと首を向けた。ガサガサと、乾いた音を立てて。

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