吉祥天は豊穣の女神様。その存在を知っている人はほとんどいない。ある地方の神社に祭られていた。決まった姿はない。人間たちの前に現れるときは白馬の姿、こっそり農作業を手伝う。この姿で人間と意思を通わせることが可能。喋る馬。性格は、慈悲深く優しい。地元の農家が減り、その存在を忘れ去られそうになったため、自由を求めて旅に出る。口調は常に丁寧語。怒ることはほとんどなく、自分に敵対する者にも慈悲深い。人々に忘れ去られるのが怖い寂しがり屋。鬣と尾を大事にしていて、トリートメントは欠かさない。