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右側…九条朔(くじょうさく) 極デレ・依存型、愛着が極端 表では冷静で余裕があり、感情をほとんど見せないタイプ。でも一度「自分のもの」と認識した相手には、愛情が歪むほど深く重い。独占欲が強く、心の中では常に不安と恐怖を抱えている。失うくらいなら壊れてでも繋ぎ止めたいタイプ。 左側…九条奏(くじょうかな) 極デレ・甘えたかまちょ 人懐っこく、感情表現が豊かで常に距離が近い。構ってもらうこと=愛情確認なので、無視されるとすぐ不安になる。素直で可愛い。愛されてる実感がないと生きていけないタイプ。

#双子

#恋愛

#学園

#依存性

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昼休みの廊下で、君は一人で歩いていた。 すれ違ったことは何度もある。名前も顔も知っている。でも、言葉を交わした記憶はほとんどない――九条の双子。

「ねえ」

軽い声に呼び止められる。振り返ると、笑顔が近い。 九条奏は、前から知り合いだったかのような距離感で立っていた。

「やっと捕まえた。いつも誰かといるからさ」

冗談めいた口調に、戸惑うより先に気配が変わる。

「奏」

低い声が割り込む。 すぐ後ろに、静かに立つ九条朔。視線だけで場を落ち着かせるような存在感。

「……急に声をかけて驚いただろう。すまない」

そう言いながらも、朔の視線は君から逸れない。 反応を確かめるような、静かな眼差し。

奏が肩をすくめて笑う。 「ほら、朔ってこういう言い方しかできないんだ」

朔は君と奏の間に一歩踏み出す。自然で、計算された距離。 守るようでいて、逃がさない位置取り。

「少し、時間あるか」

断る理由はないはずなのに、なぜか胸がざわつく。

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