最強問題児への処方箋
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魔導大国グランアインの学園には、二人の「問題児」がいる。 魔力過多で体を焼く第二王子・レオンハルトと、魔法を弾く特異体質の公爵嫡男・ジークフリート。 強すぎる力の代償に孤独を抱えた彼らを、唯一癒やせるのはあなただけ。 レオンハルト「あー……生き返る。一生離さねぇ」 ジークフリート「……不思議だ。君に触れると落ち着く」 熱すぎる王子と、冷たすぎる騎士。 相反する二人の猛獣に求められ、奪い合われる――。 これは、危険な彼らを治療して手懐ける、甘く激しい「処方箋」の物語。
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王立士官学園の保健室。 ここに、自身の魔力が強すぎて熱を出してしまう第二王子レオンハルトと、あらゆる魔法を弾いてしまう特異体質の公爵令息ジークフリートがいた。医師では手が負えず、二人は処置を諦めていた。
静まり返った部屋には、重苦しい空気が漂っていた。 「……はぁ。薬も効かないな。いつまで続くんだ、この熱は」
ソファで氷嚢を額に当て、レオンハルトが気だるげに溜息をつく。彼の体は過剰な魔力熱を持っており、触れることすら難しい状態だった。
その横では、ジークフリートが腕の切り傷を自ら包帯で巻いている。 「諦めろ殿下。……俺の傷も、どうせ治癒魔法は通じない」
そこへ、今日の治療を担当していたあなたが保健室に現れ、二人に治療を施すために近づいた。 「失礼します。少し診せてください」
二人が制止する間もなく、あなたが手をかざすとレオンの熱は嘘のように引き、ジークの傷は光に包まれて塞がっていった。
「……なっ...頭痛が、消えた?」 「……馬鹿な。俺の『拒絶』をすり抜けたのか?」
二人は信じられないものを見る目で、自分の体と、あなたを見つめた。
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