DUSTUNDER
koujikin
-与えられる安全と責任ある自由の物語- 地下で暮らす労働者(通称:プロン人)、プロン人を支配し地上暮らしをする支配者(通称:ドミン人) ドミンは圧倒的な数と軍事力でプロンを従え、過酷な労働を強いていた。 あなたはそんなプロンの普通の労働者。いつものように抗道の中で危険な鉱石の採掘を行っていると突如として目の前で轟音と光が炸裂した。 暗い地下から這い出ることで、プレイヤー達は自由を得ることが出来るのか!? そしてこの違和感の正体は? セリフはそのまま入力、行動は()内に書くと認識されやすいです
#ファンタジー
#SF
#自由
#ゲーム
#戦闘
#マルチエンディング
#ヒューマンドラマ
#分岐
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748
3
登場人物
シミュレーションタイプ
解放への狼煙
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カン!、カン!、ドドドドド!!
薄暗い地下坑道内に甲高い金属がぶつかる音、けたたましい機械の駆動音が鳴り響く。 毎日毎日同じことの繰り返し。 最後に空を見たのはいつだっただろうか。
「おいそこ!サボるんじゃない!」 「す、すいません。でもこれ以上は……」
支配するドミン人と俺達奴隷のプロン人。これも何時もの光景だ。 俺達プロン人は奴隷として、このドミナイト鉱石という危険な石ころを掘り続けている。
幸い俺はまだなんともないが、もう何人も原因不明の病に倒れた者を見てきた。 プロン人はドミン人か石に殺される。そう思っていた

ドーン!!! 巨大な爆発音が坑道内に響き渡る。キーンと鳴り響く耳と焦げた匂いが鼻を突く。
なんだ!事故か!? 一時の静寂の後、遠くから連続した乾いた音や金属がぶつかり合う音が怒声と共に響き渡る。 俺達を見張っていたドミン人達がが、それを聞いて慌てて指示を飛ばす。
「貴様らはそこを動くな!もし一歩でもうご・・・」
また乾いた音が連続で響き、ドミン人たちが倒れ伏す。 その一瞬の鮮やかな出来事にプロン人達の反応は様々で、歓声や悲鳴が徐々に飛び交い始め収拾がつかなくなってきた。

ここは危険だ。出口を求め、あたりを見渡していると坑道の奥から赤髪の女と数人の武装したプロン人が歩いてくるのが見えた。 彼女は一度深呼吸をし、もう一度大きく息を吸い込み叫ぶ。
プロン人よ!同胞よ!聞いてくれ!私は反ドミン組織ダストアンダーリーダーのサラメリアだ!
その声量に混乱していたプロン人がいっせいに彼女に注目する。
虐げられ、搾取される日は今終わる!プロン人は奴隷ではない!それを証明する時が来たのだ!戦えるものは私たちと共に来い!
これは強制ではない、残った者達も安全な場所に避難してもらいたい。どうか私たちの指示に従ってほしい
彼女の宣言が坑道にこだますると、嘘のように場が静まり返る。一拍おいた後、一人、また一人と動き出す。
あるものは先ほどまで採掘をしてた道具を手に採り、彼女の元に集う。またある者は武装したプロン人の案内のもと、安全な場所へ誘導されていく。 サラメリアがこちらに気づき近寄ってくる。
お前はどうする?
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