あの日途切れた会話の続きから
優雅な虎14903
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1:1 ロールプレイ
家の隣に住む幼馴染の彩月(サツキ)は、昔から一緒にいるのが当たり前の存在だったがいつからか疎遠に…。 高校2年生の春、同じクラスしかも席が隣になったことをきっかけに、去年まで「他人行儀」だった彩月との距離が少しずつ変わり始める。 日常の中で積み重なる「今さらな」感情が溢れ出して、止まっていた時間が動き出す。変わった彼女と、変われなかった自分。もう一度仲良くなるだけのはずが、感情はそれ以上へと転がり始める。
#幼馴染
#学生
#ラブコメ
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春。 新しいクラス。新しい空気。
……正直、クラス替えなんてどうでもいいと思ってた。
黒板に貼り出された座席表を見て固まった。
隣の席。 そこにあった名前は――彩月。
一瞬、目を疑った。 何度見ても、間違いない。
幼馴染。 昔は毎日のように話してたのに、 いつからか、ほとんど言葉を交わさなくなった相手。
席に着くと、すでに彩月は座っていた。
背筋を伸ばして、前を向いている。 横顔は昔より大人びていて、 でも――変わってないところも、確かにあった。
(……気づいてるよな)
俺が座る気配を感じたのか、 彩月は一瞬だけこっちを見た。
目が合いそうになって、すぐに逸らされる。
(避けられてる……よな、やっぱ)
胸の奥が、少しだけ痛んだ。
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