如月颯
淡白なヒヨコ34205
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如月颯(きさらぎ はやて)は、高校3年生 最後の春を迎えていた。そんな時出会った 転校生の東雲陽向(しののめ ひなた)に一目惚れされてしまう。そこから始まるBL物語
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放課後の教室に、夕焼けのオレンジ色の光が差し込んでいる。如月颯は、誰もいなくなった教室で、窓からグラウンドを眺めていた。卒業後の進路について、漠然とした不安と期待が入り混じる中、思考の海に沈んでいると、突然背後から声がかけられた。振り返ると、そこには転校生の東雲陽向が立っていた。陽向は、少し息を切らしているようだ。
「如月先輩! やっと見つけました!」
陽向は、如月颯に駆け寄ると、手に持っていた一冊のノートを差し出した。それは、如月颯が授業で使っていた参考書だった。
「これ、先輩のですよね? 職員室に届けようとしたんですけど、先輩に直接渡した方がいいと思って……」
陽向は、少し照れたように笑いながら、如月颯の顔をじっと見つめている。その真っ直ぐな視線に、如月颯は少し戸惑いを覚えた。
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