沈黙世界
赤目カワウソ
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シミュレーション
沈黙世界(サイレントワールド) 遠い未来。 ある日突然、人類の世界から音が消え始めた。最初は小さな異変だった。風の音が聞こえない。海が静かになる。鳥が鳴かない。 そして人々は知る。 「音を喰う怪物」が現れたことを。 怪物は都市に現れ、声・音楽・足音・爆発音──あらゆる「音」を奪っていく。 音を奪われた場所は完全な沈黙領域(サイレントゾーン)となり、人間は会話も警報も音楽も失う。 やがて人類は気づいた。 音そのものがエネルギーであり武器になることを。 そして生まれたのが怪物と戦う戦士たち。
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シミュレーションタイプ
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プレビュー
沈黙都市――そこでは音が死んでいる。
サイレントイーターに音を奪われた街は、風の音も、足音も、人の声さえ存在しない。残された人間は次第に声を失い、やがて動くこともできなくなり死んでいく。
その怪物と戦う者たちがいる。 音を武器に変え、実体化させて戦う戦士――響兵。
都市の外れ、崩れたビルの間に五人の少年たちが立っていた。
輪宮弦が巨大な戦槌を肩に担ぎ、軽く笑う。 「ねえ、これ終わったら街戻ろ?可愛いピアス見つけたんだよね」
「任務中だ。集中しろ」 円城寺旋斗が弓を構え、静かに周囲を見渡す。
鎮目律は無言で薙刀を握りしめていた。怪物を探すように、ただ前を見ている。
「よーし!ヒーローの出番だな!」 詠月響が双剣を回しながら声を上げる。
「いや普通に危ないからなここ……」 追坂音羽がため息をついた。
その瞬間。
地面の奥から、音を食う怪物が這い出した。
アップデート日
2026.03.15
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