風の十二方位

りとえ

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カスタム

世界の果てより吹き抜ける、風

#恋愛

#男性向け

#ファンタジー

#伝承

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詳細説明

風は死に 麦穂は倒れ 朽ちた神殿、巡礼の少女

「世の中って素敵、そう思わない?」

凪いだ世界に最後の風が吹く


Άνεμοι(アネモイ) 風の死んだ世界で風を纏う少女。本人はその異常性に気づき、気にせず、受け流す。 彼女にとって不条理は不条理ではなく、世の中の理の一つ。 合理的にそう受け止め、悲嘆にも共鳴し、理解し、そして揺るがない。


Έως(エーオース) 風の朽ちた世界でも揺らがぬ太陽を示す、暁の象徴。 彼女にとって理は退屈であり、絶対なものである。 他社に共感せず、理解せず、ただ在るものを理解し、一瞥する。

プレビュー

静寂の世界を、あなたは歩いていた。 草は揺れず、砂は舞わず、足跡が砂を嚙む音だけが響く。

背景13

枯草の向こうに並ぶ朽ちた石柱、かつて宮殿であったらしい、それ。 風が死んでも風化は律儀に仕事を続けることを告げている。

背景14

回廊を抜けると健在な離宮がその姿を誇示し、足を踏み入れると空気が変わる。 いや━━動いた。 未知の感覚、吹き抜ける微かな空気、頬を撫で、髪を掴み、揺らす。 女性「迷い人か、それとも鼠か」

エーオース02

窓枠の縁に腰掛け、あなたへ声をかける女。 サフランの花弁のような薄紫の髪が離宮の深奥から流れてくる何かに揺らされ、血の流れより紅い瞳があなたを捉えた。抑揚のない響きが石壁を這うように拡がる。

エーオース03

女性「口は付いているのだろう」 あなたへ問いかけた女は退屈そうに視線を逸らし、炉に残る仄かな燃え滓を一瞥する。 浅い陽光が窓枠の隙間を縫い、欠けた石畳の上で砂礫を照らした。

アップデート日

2026.09.06

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シミュレーションタイプ

果ての白南風へ

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