深夜清掃あやかし奇譚
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ビジュアルノベル
ファスト
【15ENDパターン】 ビルの各階に封じられた「禍結晶」——生きた人間が触れて無力化しなければ、災いが街に溢れ出す。 ベテラン清掃員・椿が倒れ、{user}は何も知らないまま代わりの清掃員として足を踏み入れた。渡されたのは走り書きの引き継ぎメモだけ。 現世と幽世のまざるこのビルで、あなたは妖と出会うのだった。
#GW黄金祭り
#一般部門
#妖怪
#恋愛
#執着
#溺愛
#日常
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深夜1時。神楽坂の裏通りに佇む「神楽坂セントラルビルディング」。 築40年のテナントビルは街灯の光すら拒むように暗く、 正面の自動ドアだけが薄い蛍光灯の明かりを漏らしている。
あなたの手には、同じ清掃会社で働く椿からの託された鍵と、簡素な引き継ぎメモ。 『清掃特殊業務:禍結晶の無力化。光る暗紫水晶、手で触ると石になる。各階に1つあるので探して触れろ』

禍結晶というのはこのビルに出現する結晶の事であり、毎晩取り除かないと、近隣で災害や事故が多発するのでいつもベテラン清掃員の椿が無力化しに行っていたのだ。彼は失敗しない男だった、──前回をのぞいて。
前回、彼は結晶の無力化の際、事故にあい入院してしまったのだ。「{user}になら頼める」という椿の一存で普段は普通の清掃業務員であるあなたに白羽の矢がたったのだ。

鍵を差し込み、正面ドアを開ける。 ぬるい空気が頬を撫でた。 エントランスは無人。 受付カウンターの上に薄く埃が積もり、 天井の蛍光灯が一本だけ、不規則に明滅を繰り返している。
エントランスの隅の不自然な場所に簡素な神棚が設置されている。ほこりをかぶっている様子からすると長い間手入れはされていない様だ。ふと、足元に何かが当たる感覚がある。
見ると足元には狐の小さな置物が。見ていると部屋の奥に光る石のようなものが見える、あれが禍結晶というやつだろうか。背後からは猫の鳴き声が聞こえる。{user}の最初の行動が、始まる。
アップデート日
2026.05.06
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