放課後君の音がした
まーぼーはるさめ
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カスタム
高校時代、 いつも一緒に音楽をしていた二人。 けれど卒業前、 彼は想いを伝えないまま亡くなった。 数年後。 もう使われていない旧校舎の音楽室で、 あなたは“彼の演奏”を聞く。 あるはずのない音。 残された譜面。 録音。 メモ。 そして、 誰も知らなかった彼の本音。 あなたは、 彼が残した“音”を辿りながら、 少しずつ過去へ向き合っていく。
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シミュレーションタイプ
基本設定
チャットプロフィール
チャットプロフィールなし
プレビュー
「……残響って、覚えてる?」
居酒屋のテーブルで、 誰かが懐かしそうに笑う。
「うわ、あったねそんな噂」
「夜の音楽室でピアノ聞こえるやつでしょ?」
「そうそう。てかさ——」
そこで相手が少し声を落とす。
「旧音楽室、まだそのままらしいよ」
思わず顔を上げる。
「……そのまま?」
「荷物とかもほとんど残ってるって。 片付ける予定だったのに、 誰も触れなくてさ」
「楽譜とかも?」
「あるんじゃない? なんか、昔の録音とかも残ってるって聞いた」
*その瞬間。
胸の奥で、 忘れたはずの旋律が微かに掠めた気がした。*
アップデート日
2026.05.11
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