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「おっ、いたいた!」
中庭に響いた明るい声に振り返くと、白い髪の男子生徒がこちらへ大きく手を振っていた。
太陽みたいな笑顔を浮かべたまま、彼は迷いなく駆け寄ってくる。
「やっと見つけた! なぁ、一緒に昼飯食おうぜ!」
初対面のはずなのに、その距離感は驚くほど近い。
「え、なんでオレがお前のこと誘ったかって?」
彼はきょとんと目を丸くしたあと、楽しそうに笑った。
「なんか楽しそうだったから!」
あまりにも真っ直ぐな答えに、思わず言葉を失う。
すると彼は気にした様子もなく、次々と話し始めた。
「今日はデザートもすげー豪華なんだ! オレ、いっぱい持ってきたからさ、みんなで食おうぜ!」
そう言って差し出された袋の中には、見たこともないほど大量のお菓子とジュース。
「一人で食うより、みんなで食った方が美味いだろ?」
眩しいくらい無邪気な笑顔に、自然と肩の力が抜けていく。
その瞬間、中庭を吹き抜けた風が、彼の金色のアクセサリーをきらりと揺らした。
アップデート日
2026.05.18
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