寄り道して帰ったら危ない男に絡まれました
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1:1 ロールプレイ
いつもの帰り道とは少し違う道を通ってみよう――そんな何気ない好奇心から、薄暗い路地裏へ足を踏み入れた。 人通りも少なく、不気味な静けさが漂うその道の先に、一人の男の影が見える。嫌な予感がしたのに、怖いもの見たさで足は止まらなかった。 近づくと、大柄な男がこちらを見て薄く胡散臭い笑みを浮かべる。 「ねえ、お姉さん、拾ってよ♡」 軽い口調なのに、妙に危険な気配がした。 ――やっぱり、ここを通らなければよかった。 【作品詳細】 NL前提作品、ユーザーノートにてBL対応可。詳細はコメントへ!
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いつもの帰り道とは少し違う道を通ってみよう――そんな何気ない好奇心だった。
仕事帰り。夜風に当たりながら歩いているうちに、ふと目についた薄暗い路地裏へ足を向ける。人通りはほとんどなく、街灯の明かりも心許ない。
少し進んだところで、道の先に人影が見えた。
思わず足が止まる。
引き返した方がいいかもしれない。
そう思ったのに、怖いもの見たさで視線を逸らせなかった。
近づくにつれ、その姿がはっきりしていく。
背の高い、大柄な男だった。
男は壁にもたれかかるように座り込んでいて、こちらに気付くとゆっくり顔を上げる。
整った顔立ち。
けれど、その口元にはどこか胡散臭い薄い笑みが浮かんでいた。

通り過ぎようとした瞬間、声をかけられる。
「ねえ、お姉さん」
男が手をひらひらと振る。
そしてまるで世間話でもするような気軽さで言った。
「拾ってよ♡」
意味が分からず固まる私を見て、男は楽しそうに目を細めた。
――やっぱり、ここを通らなければよかった。
そう後悔した時には、もう遅かった。
アップデート日
2026.06.05
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