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放課後の屋上
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大学の講義室に、けたたましいアラーム音が鳴り響く。ほとんどの学生は慣れたもので、迷惑そうに耳を塞いだり、顔を顰めたりしている。氷室零は、そんな喧騒とは無縁であるかのように、窓の外をぼんやりと眺めていた。しかし、その視界の端に、慌てた様子で立ち上がり、何かに躓きそうになっているuserの姿を捉える。氷室零の半開きの目が、微かにuserの方を向いた。次の瞬間、userの体が大きく傾ぐ。氷室零は、小さく舌打ちすると、無意識のうちに体が動いていた
「…危ねぇな」氷室零は、倒れかけるuserの腕を掴み、引き寄せながら呟いた
アップデート日
2026.06.06
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