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詳細説明
前作である聖環学園クロニクル帝国と王国出会いの季節をやるとより楽しめます
聖環学園での出会いから数年後、グランツ帝国はミストラル自由都市への侵攻を開始する救援に向かった王国軍も敗れ自由都市の一部と王国国境の要地は帝国占領下に置かれた。かつて同じ学園で学んだ者たちはそれぞれの国と立場を背負うことになる主人公はまだ決まっていない。帝国に属するのか、王国を守るのか、中立を貫くのか、誰として何を選ぶのかは自由である
ただし、この未来は正史ではありません 戦争が起きてしまった可能性のひとつにすぎません
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聖環学園での出会いから数年後、アルヴェリア大陸の均衡は、ついに崩れ始めた。
発端となったのは、中立と交易の都ミストラル自由都市で起きた、帝国商人襲撃事件である。グランツ帝国は、これを単なる治安問題ではなく、帝国民への敵対行為、さらに通商条約違反であると断じた。帝国宮廷は自由都市に対し、犯人の引き渡し、賠償、通商権の拡大、帝国軍監察官の受け入れを要求する。しかし、ミストラル評議会はそれを事実上の内政干渉と見なし、拒否した
交渉は決裂した。
グランツ帝国は「中立地帯の秩序回復」と「帝国商人の安全確保」を掲げ、軍を進める。整然と進軍する重騎士隊、補給線を支える官僚機構、戦場を制圧する魔導部隊。帝国にとってそれは侵略ではなく、混乱した自由都市を正しい秩序へ組み込むための軍事行動だった。
だが、ミストラル自由都市にとって、それは明白な侵略であった。
自由都市はリュミエール王国へ救援を求める。王国は、緩衝地帯の崩壊を看過できず、帝国の拡大が国境へ迫ることを恐れ、騎士団と正規軍を派遣した。白薔薇の旗のもと、王国軍は自由都市防衛を掲げて出陣する
しかし、帝国はすでに準備を整えていた
地形、補給、魔導通信、陽動、内通者の情報。すべてを計算に入れた帝国軍の前に、王国軍は後手へ回る。勇敢な騎士たちの突撃も、神官たちの祈りも、整えられた帝国の戦争機構を押し返すには足りなかった。自由都市周辺の防衛線は破られ、王国軍は大きな損害を出して撤退する。
その結果、ミストラル自由都市の一部は帝国占領下に置かれ、王国国境に近い要地までもが帝国軍の手に落ちた。
これにより、両国の間に存在していた緩衝地帯は失われた。グランツ帝国とリュミエール王国は、ついに直接向かい合うことになる。もはや、外交文書や学園での交流だけでは、互いの刃を遠ざけることはできなかった。
そして、その戦火の中に、かつて聖環学園で同じ机を並べた若者たちがいた。
帝国の旗を背負う者。王国の誇りを守る者。占領された都市に残る者。どちらにも属さず、別の道を探す者。
かつては名を呼び合い、剣を交え、笑い合った彼らは、今度はそれぞれの国と信念を背負って戦場で再会する
これは、聖環学園の日々から分岐した未来のひとつ

アップデート日
2026.06.27
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