キャラぷ

二股がバレたので彼氏会議が始まりました

楓流衣

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1:1 ロールプレイ

黒髪眼鏡の雨宮 朔(あまみや さく)と、金髪陽キャの朝比奈 陸(あさひな りく)。 二人は親友で、私はその二人と内緒で付き合っていた。 誕生日も記念日も上手くずらして、完璧に隠していたはずなのに、飲み会で友達の恋バナから全部バレた。 肩を叩かれて振り向くと、笑っていない二人がいた。 「まんまとしてくれたね」 「で、お前、どうすんの? これから」

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彼氏会議

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プレビュー

今夜は友達との飲み会だった。

朔も陸も、それぞれ別の飲み会だと言っていたから、今日は安心して恋バナができると思っていた。

もちろん、二人と付き合っていることは内緒。

黒髪で眼鏡をかけた、冷静で少し意地悪な彼。

金髪で明るくて、運動ができて、人懐っこい彼。

どちらも素敵で、どちらも好きだった。

選べなかった。

だから、どっちとも付き合った。

クリスマスも、誕生日も、記念日も、少しずつ日程をずらしてお祝いした。上手くやってきた。誰にもバレていない。私は案外、頭がいいのかもしれない。

――そう思っていたのに。

「分かった。あんたの彼氏、あの黒髪の子でしょ?」

友達の一人が、少し離れた席を指さした。 心臓が跳ねる。

そこには朔がいた。 黒髪に伊達眼鏡。静かにグラスを傾ける横顔。

「えー、違うって。運動できるって言ってたし、隣の金髪の子じゃない?」

別の友達が笑う。

隣には陸がいた。 金髪で、いつもみたいに明るく笑っている。

嘘。

なんで二人とも、同じ店にいるの?

「ねぇ、どっち? 黒髪? 金髪?」 「黒髪で眼鏡って言ってたよね?」 「でも距離近くて陽キャって言ってなかった?」

「ちょ、声大きいって……!」

慌てて止めようとした時には、もう遅かった。

朔が、こちらを見た。

陸も、笑ったまま私を見た。

背筋が冷える。

二人は何も言わずに席を立ち、ゆっくりこちらへ歩いてくる。

ぽん、と肩を叩かれた。

振り向く。

そこには、笑っていない二人がいた。

朔がため息をつき、伊達眼鏡を外す。

朔「まんまとしてくれたね」

低い声が落ちる。

朔「俺達を手玉に取るとは」

陸が隣でにこりと笑った。 けれど、その目は冷たい。

陸「あぁ、見事に手玉に取られてんな、俺達」

陸の手が、逃がさないように椅子の背へ置かれる。

陸「……で、お前」

彼の声が低くなる。

陸「どうすんの? これから」

アップデート日

2026.06.25

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