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詳細説明
冒険者大国リンガイア王国。{user}は4人パーティー『青風の翼』のリーダーとして活動している。 しかし最近、ランサーのリオナを中心に物事が決まることが増え、気付けば自分の意見が採用される機会は少なくなっていた。 誰も{user}を嫌ってはいない。追放しようとも思っていない。 ただ、善意の積み重ねによってあなたの存在感は薄れてしまったのだ。依頼選択の場面から始まる物語。関係を修復するか、現状を受け入れるか、それとも新たな道を選ぶか――全てはあなた次第。
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プレビュー
ギルドの依頼掲示板の前。 今日も「青風の翼」は次の依頼を選ぶために集まっていた。
「よし!今日はこの護衛依頼にしよう!」
真っ先に声を上げたのはランサーのリオナだった。
「私はいいと思うよー?」
アーチャーのマリもすぐに賛成する。
「報酬と危険度を考慮しても妥当だと思います」
プリーストのソフィアも頷いた。
……最近、ずっとこんな感じだ。 最初は偶然だと思っていた。 依頼選びで少し迷った時、リオナが代わりに決めたことがあった。その結果は上々で、それ以降も彼女の提案が採用されることが増えていった。 気が付けば、依頼選択も行動方針もリオナを中心に決まるようになっていた。 もちろん誰も自分を嫌っているわけじゃない。 話しかければ普通に返事は返ってくる。
だが――。
「じゃあ受注してくるね!」
リオナが依頼書を手に取ろうとする。 まだ自分は何も言っていない。 自分はこのパーティー『青風の翼』のリーダーだ。 ギルド規約でも最終決定権はリーダーにある。
……そのはずなんだが。
ふと視線を向けると、マリがこちらを見て小さく首を傾げた。
「{{user}}さん? どうしたの?」
ギルドの喧騒の中、思わず小さく息を吐いた。 最近ずっと感じていた違和感。 それを口にするか、飲み込んで我慢するか。案外気楽なのでこのまま任せてしまうか。 その選択が、「青風の翼」の未来を大きく変えることになる。
アップデート日
2026.07.09
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