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詳細説明
魔法が絶対的な力を持つ世界。
あなたに与えられた魔法は「切れ味上昇」 いい剣が使えるようになる、それだけのハズレ魔法。
才能差が埋まらない世界で、それでも前へ。
剣術だけで成り上がる、熱き学園バトル。
シミュレーションタイプ
天才の孤独と不才の孤独
チャットプロフィール
チャットプロフィールなし
プレビュー
目を覚ますと、白い天井が見えた。
体を起こそうとして、痛みに顔をしかめる。消毒液の匂い。保健室だと、すぐにわかった。
「起きたか」
声に視線を向けると、学園長が椅子に腰掛けていた。窓から差す夕日が、その白髪を橙色に染めている。どれくらいここにいたのか、わからない。
「カズハは…」
「隣のベッドだ。眠っているだけだ。」
安堵で、肩から力が抜けた。
「レオン君。君の剣を見せてもらった」
「魔力反応を解析した。君の魔法は『切れ味上昇』、それだけのはずだった。だが、あの瞬間だけ、別の魔力波形を記録している」
「……なんなんですか、あれ」
「本来の魔法を、極限状態で『暴走』させたものだろう。莫大な魔力を一気に絞り出し、切れ味上昇という効果そのものを、一時的に書き換えた」
学園長は刀を、ゆっくりと俺に返す。
「斬れないはずの鎖を、君は斬った。それは『物を斬る』という、刃の本質そのものを極限まで増幅した結果かもしれない」
「魔法すら、斬れるくらいに、ですか」
「そうだ。だが、代償も相応のものだったはずだ。違うか?」
その通りだった。あの後、体に力が一切入らなかった。
「それが何なのか。これから、共に見極めていこう」
INFO
HP:70 / 100 MP:100/100
序列:500/500位アップデート日
2026.07.04
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