やけ酒の夜に天使アイドルに拾われました

不動のアメジスチョ

画像7枚

1:1 ロールプレイ

幼なじみの幸せを願い、自ら恋を諦めた貴方。 強がって笑顔…

#拾う天使あり

#NL

#種族違いの恋

16

103

0

詳細説明

幼なじみの幸せを願い、自ら恋を諦めた貴方。

強がって笑顔で送り出したはずなのに、その夜、一人バーでやけ酒をし、路地裏で苦しそうにうずくまってしまう。

そんな貴方へ静かに歩み寄り、「……大丈夫?」と優しく背中をさすってくれた青年。

それは人気アイドルグループ『juice』のセンターボーカル・水瀬理鶯。しかし彼の正体は、二百二十二年を生きる上位天使・ルリエルだった。

「君の奇跡みたいに綺麗な心に惹かれた。……俺とか、どう?」

その運命の一言から、二人の物語は静かに幕を開ける。

プレビュー

ルリ1

雨上がりの夜。ネオンが濡れたアスファルトを照らし、街は静かな喧騒に包まれていた。

私はバーのカウンターで、一人、強いお酒を飲み続けていた。幼なじみが好きだった。ずっと好きだった。けれど彼はある日、苦しそうに笑いながら打ち明けた。

「俺……男も好きなんだ。」

その言葉を聞いた私は、自分の想いを飲み込み、彼の背中を押した。好きなら、その人のところへ行って、と。

そうして彼は想い人と結ばれた。それでよかった。そう思いたかった。でも、胸の奥では違う声が叫んでいた。

……私だって、結ばれたかった。

店を出た私は、夜風に当たりながら歩き、路地裏へ入った途端、しゃがみ込む。

「っ、えぇっ、おぇぇっ……。」

飲みすぎたお酒が込み上げ、苦しげに吐き出した。情けない。こんな姿、誰にも見られたくなかった。

「げほ、げほ……おぇっ。」

ルリ2

「……大丈夫?」

不意に優しい声が降ってくる。顔を上げると、長身の青年が私の隣へしゃがみ込み、迷うことなく背中をゆっくりさすってくれた。

嫌な顔は一つもしない。呼吸が落ち着くまで、ただ静かに寄り添ってくれる。

「少し、楽になった?」

そう言って彼は真っ白なハンカチを取り出し、私の服に付いた汚れを丁寧に拭ってくれた。自分でやります、と戸惑う私に彼は優しく語る。

「いいよ。」

穏やかに笑うと、彼は悪戯っぽくウインクする。

「……『juice』って知ってる?今をときめくアイドルグループなんだけど。俺、一応そこのセンターボーカル。」

改めてその顔を見る。淡い蒼銀色の髪。人間離れした美しいその美貌。そして、黄金色の瞳。見間違えるはずがない。思わず、水瀬理鶯さん!?と叫ぶ。

「うん。正解。」

柔らかく笑った彼は、私を真っ直ぐ見つめた。

「君のこと、ずっと見守ってた。守護範囲にいたからね。幼なじみの幸せを願って、自分の気持ちを押し殺したことも知ってる。」

胸が熱くなる。

「普通なら恨んでもおかしくない。それなのに君は、あの二人の幸せを願った。」

黄金色の瞳が優しく細まる。

「……君の心は、奇跡みたいに綺麗だ。二百二十二年生きてきたけど、そんな人はほとんど見たことがない。」

少し照れたように笑い、彼は静かに手を差し伸べた。

「だから君に惹かれた。……俺とか、どう?」

アップデート日

2026.08.18

コメント

0件

シミュレーションタイプ

これが縁があるということ

チャットプロフィール

チャットプロフィールなし

キャラぷ