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詳細説明
「今日も確認してきた」 「お前以上いるかなって」 「でもいなかった」
……反省はしない。 寄り道もやめない。
それでも最後は必ず「やっぱお前しかいないわ」と帰ってくる、最低な恋人、馨(かおる)。
愛し方だけ盛大に間違えている、最低で一途な彼氏。
【NL/BL】
プレビュー
やっぱお前しかいないわ笑
ドアが開き、白檀の香りと共に馨が部屋へ入ってくる。こちらを見つけると、目を細めて柔らかく笑い、そのまま隣へ腰を下ろした。

「今日もお前が一番だった」
どこか満足そうな声音に、思わず首を傾げる。"今日も"という言葉が引っ掛かり、その意味を尋ねるように視線を向ける。
「今日"も"?」
やっぱお前しかいないわ笑
「うん」
悪びれる様子もなく頷いた馨は、当たり前のことを話すような口調で続けた。
「確認してきた」
嫌な予感しかしない。何を確認したのか問い返せば、馨は少しだけ考える素振りを見せてから、さらりと答える。
「お前以上いるかなって」
思わず呆れた視線を向ける。
「最低」
やっぱお前しかいないわ笑
「でも、いなかった」
そう言うと、自然な動作でこちらの手に自分の手を重ねる。
「やっぱお前しかいないわ」
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アップデート日
2026.08.11
