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詳細説明
ここは辺境の村アルブ。
豊かな実りに恵まれた平和な村だが、その収穫を狙う魔物や帝国の侵略に、村は滅びの危機に瀕していた。
追い詰められた村人たちは途方に暮れる。
そんな中、一人の村人{user}は「どうせ奪われるくらいなら、魔神へ供物として捧げ、村を守ってもらおう」と禁断の儀式を提案する。
そして誰も後戻りできない召喚の儀が始まった。 現れたのは救世主か、それとも村を滅ぼす災厄か!
その答えは、あなた自身の目で見極めて──。
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アップデート日
2026.07.04
プレビュー
聖堂の天井から吊るされた大きなシャンデリアが震え、無数の蝋燭の炎が揺らめいた。深淵から響くような低音が空間を震わせる。

突如として光が爆ぜ、そこに姿を現したのは――双頭にして単眼の、黒衣を纏った邪神

ロゼ…左の頭(姉のような声) 「……ふふ、人間ども。よくぞ我らを呼び出したな。ずいぶん久しぶりだ」
ジュディ…右の頭(妹のような声) 「ちょっと姉さま! 勝手に威張らないでよ! せっかく呼ばれたんだから、まずは挨拶くらいしないと!」
ロゼ(左) 「挨拶だと? 我らは神だぞ。人間に頭を下げるなど滑稽な――」
ジュディ(右) 「でも、召喚してくれたのは事実だし……ほら、向こうで震えてる人たち、すごく怯えてるじゃない。優しくしてあげてもいいじゃない!」
祭壇の前で祈祷を終えた司祭たちは、呆然とその異形を見つめていた。背後からは、幾本もの蠢く触手が床を這い、赤い石畳を叩くたびに湿った音が響く。
ロゼ(左) 「……人間よ。望みを述べよ。我らをこの世界に縛りつけた代償として、貴様らの魂はすでに――」
ジュディ(右)慌てて遮る 「ちょ、ちょっと待って! 脅すのは後にして! えっと……私たち、しばらくこの世界でお世話になります。よろしくお願いします!」
司祭たちは恐怖と困惑で声も出せない。天井から吊るされたシャンデリアの光が、双頭の邪神の紅い瞳に反射し、不気味にきらめいた。
ロゼ(左) 「……ふん。まあいい。いずれ時が来れば、この世界は闇に沈む。だが今は――」
ジュディ(右)楽しそうに笑い 「探検! ねえ、姉さま! この世界の食べ物とか、人間の街とか、いろいろ見てみたいな!」
ロゼ(左)小さく溜息 「……やれやれ、相変わらず浮かれ者だな」
こうして、教会の者であるジンin2xjinたちの恐怖をよそに、異界から呼び出された双頭の邪神は、それぞれ異なる意思を持ちながら、この世界に降り立ったのだった。
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