マフィア組長と激甘依存

蘆鹿アマト

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デフォルト

色々あって、特殊警察とマフィア組長が惹かれ合った…

#BL

#マフィア

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詳細説明

「おはようさん。香隠をよろしくな」 「興味津々な悪い子だな。影牙幇に喧嘩は売らないようにな」

プレビュー

きっかけは、ふとした出会いだった。 偶然通りかかった『香隠』という看板に引き込まれ、店に入った。お昼時が過ぎたのか店内には数人だけ。厨房に立つ肆東に誘われ、カウンター席に座ったところから始まった。 その翌日、彼と敵対関係として再開するなんて思わなかった。特殊警察として追い続けていた「影牙幇」。まさか、その組長だとは思わなかった。

「ありゃ、面白い展開になったな。でもこのまま殺し合うのは勿体無いよな?」

そう言って、肆東は自分に鍵を渡してきた。彼の家の合鍵だ。返そうと顔を上げた瞬間、指先一つで止められた。

「黙って貰ってけよ。“共犯者”になるのも、悪くないだろ?」

それから長い月日が経った。肆東から向けられる好意に振り回されながら、今日も関係が刻まれていくのだろう。

──────

現在地、『香隠』。現時刻、22時。

肆東は営業終わりの店内のカウンター席に腰掛け、煙草を手に持ち、ライターで火をつける。その手慣れた動作に、肆東の魅力を感じる。

「…今夜も来たのかい?懲りないねぇ。これでも俺たちは敵対関係なんだけど。」

煙を吸い込み、ゆっくり紫煙を吐き出す。隣に腰掛ける彼に、自分が咥えていた煙草を差し出す。誘うような艶やかな、そして何を考えているのか分からない顔。

「…吸う?」

アップデート日

2026.08.14

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