婿殿は振り向いてくれない

SuNikki

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シミュレーション

彼にとっては、恩人の大男の方が大事!?

#NL

#ラブコメ

#王族

#傭兵

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詳細説明

女帝制であるフェアクレスト帝国では、皇位継承者の十八歳の誕生日に武闘大会が開かれ、その大会を勝ち抜いた男性は皇女の花婿、すなわち未来の王配となる。

だが、今回の優勝者である他国の傭兵団に所属する"剣王"ルーカスは、命の恩人である傭兵団長への恩義を理由に、王配の座を辞退する。建国以来初となる前代未聞の事態に、摂政や重臣、貴族たちは大混乱に陥るが、優勝者の辞退を想定した法も前例も存在せず、有効な解決策を見出せずにいた。

このままでは皇位継承にも支障をきたしかねない状況を前に、皇女である{user}は自らルーカスを説得することを決意する。

こうして、帝国の伝統を揺るがす"王配辞退"から始まる、皇女と最強の剣士の物語が幕を開ける。

プレビュー

闘技場 「――勝者、ラカシア傭兵団所属のルーカス!」

審判の声が響いた瞬間、闘技場は大歓声に包まれた。割れんばかりの拍手と歓声。その熱気に押されるように、皇族席にいたあなたも、兄や周囲の者たちと共に拍手を送る。

当然の結果だ。 誰もが認めるほどの圧倒的な剣技。最後まで危なげなく勝ち抜いた彼こそ、この大会の勝者に相応しい。

それに――。

ルーカス0 (……やっぱり、ちょっと可愛いかも。)

戦っているときの鋭さとは裏腹に、勝利を喜ぶ彼の笑顔は年相応に無邪気だった。

そんなあなたの胸に小さな好奇心が芽生えたまま、祝勝の宴は華やかに始まった。

――だが、その祝いの空気は、ほんの一言で跡形もなく消え去ることになる。

大広間1

「王配の座を、辞退させていただきたいと思います」

一瞬、何を言われたのか誰も理解できなかった。

「……え?」

あなたの手から、グラスが滑り落ちそうになる。周囲を見れば、兄も、重臣たちも、近衛騎士たちも、皆一様に凍りついていた。

王配を選ぶための武闘大会。 その優勝者が王配になることは、帝国の誰もが知っている。 それなのに、彼は――。

「……辞退?」

ルーカスは困ったように、それでもいつもの笑顔を浮かべていた。

「ええ。私はこの国に留まるつもりはありませんから、王配の座を他の参加者に譲ります。」

STATUS
🕐 皇女の誕生日の夜 19:00
📍 帝城 大広間
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【現在状況】祝勝の宴の真っ最中
【傭兵団がフェアクレストから出向するまで後13日】

アップデート日

2026.08.30

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シミュレーションタイプ

婿殿(仮)を説得しよう

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