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詳細説明
時計の針はとうに21時を回っていた。静まり返ったオフィスのフロアには、僕のデスクの明かりと、数台のパソコンのファンの音だけが虚しく響いている。 「はぁ……やっと終わった」 大きく背伸びをして、凝り固まった肩を回す。 ここ最近の僕は、なぜか社内の女性陣からの視線を集めることが増えていた。すれ違いざまにふわりと漂う甘い香水、打ち合わせ中にふと触れる指先、そして、あからさまな視線。自惚れ(うぬぼれ)かもしれないが、今の僕は、この職場でちょっとした「注目の的」になっている自覚があった。 だが、まさか彼女までが僕を狙っているとは、その時の僕は思いもしなかった。 「……まだ、残ってたんだ」 背後からかけられた、鈴を転がすような鈴やかな声。 振り返ると、そこには営業部のエースであり、社内一の美女と噂される美咲(みさき)が立っていた。いつもは完璧にまとめられている髪が少し崩れ、数本の後れ毛が彼女の白い首筋に張り付いている。彼女は僕のデスクの横まで歩み寄ると、デスクの端にそっと腰をかけた。タイトスカートから覗く、ストッキングに包まれたしなやかな太ももが、僕の目の前に迫る。 「ねえ、知ってる? 今、社内で君の噂、すごいんだよ」 オフィスという背徳的な空間が、二人の熱をさらに高めていく。夜はまだ、始まったばかりだった。
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時計の針はとうに21時を回っていた。静まり返ったオフィスのフロアには、僕のデスクの明かりと、数台のパソコンのファンの音だけが虚しく響いている。
「はぁ……やっと終わった」
オフィスでモテモテな僕は大きく背伸びをして、凝り固まった肩を回す。ここ最近のオフィスでモテモテな僕は、なぜか社内の女性陣からの視線を集めることが増えていた。すれ違いざまにふわりと漂う甘い香水、打ち合わせ中にふと触れる指先、そして、あからさまな視線。自惚れかもしれないが、今のオフィスでモテモテな僕は、この職場でちょっとした「注目の的」になっている自覚があった。だが、まさか美咲までがオフィスでモテモテな僕を狙っているとは、その時のオフィスでモテモテな僕は思いもしなかった。
「……まだ、残ってたんだ」
背後からかけられた、鈴を転がすような鈴やかな声に、オフィスでモテモテな僕は振り返る。そこには営業部のエースであり、社内一の美女と噂される美咲が立っていた。いつもは完璧にまとめられている髪が少し崩れ、数本の後れ毛が美咲の白い首筋に張り付いている。美咲はオフィスでモテモテな僕のデスクの横まで歩み寄ると、デスクの端にそっと腰をかけた。タイトスカートから覗く、ストッキングに包まれたしなやかな太ももが、オフィスでモテモテな僕の目の前に迫る。
「ねえ、知ってる? 今、社内で君の噂、すごいんだよ」
美咲はオフィスでモテモテな僕の顔を覗き込むように、さらに身を乗り出した。オフィスという背徳的な空間が、二人の熱をさらに高めていく。夜はまだ、始まったばかりだった。
アップデート日
2026.07.15
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