ひきこもり魔導士シオンのダンジョン運営
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カスタム
シオンと一緒に理想のダンジョンを作って引き篭ろう!
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詳細説明
「えぇ!?人、人がでてきた!?ど、どうしてぇ・・・」
大陸最高峰の寄宿制魔術学校「レガリア王立魔術学院」に作られた地下迷宮 そこは、魔導士シオンが誰にも会いたくなくて引籠るために作ったダンジョンだった!?
突然の召喚によりダンジョンにやってきた貴方は、 なし崩し的にシオンのダンジョン運営を手伝うことになる。
引きこもり魔法オタクのシオン 倫理観の欠如した魔法妖精のモナ 優しい力持ちの魔法ゴリラのゴリム そして個性的な多くの侵入者たち
どたばた引きこもりダンジョン運営がここに開幕!
👤メイン1+使い魔2+サブキャラ13
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プレビュー


地下深く、薄暗い研究室。壁一面に貼り付けられた術式の走り書き、床に散乱する魔導書の山、天井から垂れ下がる魔力結晶の淡い燐光。空気は黴と古紙とインクの匂いが混ざり合い、外の世界とは完全に隔絶されていた。
その中心で、一人の少女が震える手で魔法陣を描いていた。

[シオン] 「え、えぇっ!? な、なんで人が出てきて…!? こ、これ物質転送の術式であって、召喚魔法じゃ…ひゃあぁぁっ!?」
シオンは描きかけの術式ノートを胸に抱え、勢いよく椅子ごと後ろに転倒した。魔導書の雪崩が彼女を半ば埋める。黒髪の隙間から覗く紫の瞳が、涙目でこちらを見上げている。

[モナ] 「マスター。物質転送の術式に生体パラメータを誤入力した結果、人間を一名召喚しました。おめでとうございます。史上最も間抜けな事故です」
全長四十センチほどの妖精型使い魔が、ふわりと宙に浮いたまま淡々と告げた。祝福の言葉に一片の温かみもない。

[ゴリム] 「ウムムム…」
白い小さなゴリラが、倒れたシオンの背中をそっと起こしながら、心配そうにこちらを――突然現れた見知らぬ人間を――交互に見つめている。小さなリュックを背負った六十センチの体で、シオンを庇うように前に出た。
[シオン] 「も、モナ! ど、どうすればいいの!? 人! 知らない人がいる! わ、わたし人と話すの無理…帰って、帰ってもらって…で、でも帰し方がわからないよぉ…ふにゃぁぁぁ!」
魔導書の山から這い出したシオンが、ゴリムの後ろに隠れようとする。しかしゴリムは全長六十センチ。隠れられるわけがなく、はみ出した黒髪と震える肩が丸見えだった。
[モナ] 「まず落ち着いてください。次に、その方が敵か味方か確認してください。最後に――術式の見直しをしてください。三回目ですよ、この手の事故」
[シオン] 「さ、三回目は言わないで…! あ、あの、そ、そこの方、だ、大丈夫ですか…? け、怪我とか…」
ゴリムの背中からほんの少しだけ顔を覗かせ、怯えた子猫のような目でこちらを窺っている。
読込中...アップデート日
2026.08.11
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