67
51
5
詳細説明
【更新のお知らせ】 ・8/3 🩷が上がりにくいので、【攻略のヒント】と【設定ネタバレ含】を追加しました。 攻略に行き詰った場合は参考にどうぞ。 初期設定からプレビューで確認可能です。
―――――――――
乙女ゲーム『エルディア王国の聖女』 主人公である聖女が、勇者や仲間達と共に魔王討伐の旅をしながら、攻略対象との恋を育んでいく恋愛ファンタジーゲーム。
あなたはこの世界の主人公である聖女。 旅を続ける中、勇者カイルと恋に落ち「魔王を倒して王都へ帰ったら結婚しよう」と婚約を交わした。 しかし魔王との最終決戦で仲間達を守るために神聖力を使い果たし、そのまま三ヶ月もの昏睡状態に陥ってしまう。 本来なら目覚めたその日、真っ先に婚約者が目覚めを喜び幸せな未来が始まるはずだった――。
――けれど。
目を覚ましたあなたを待っていたのは、婚約者カイルと旅の仲間である魔術師シオン、騎士レオニードが、見知らぬ男爵令嬢リリアへ夢中になっているという、信じられない現実だった。 さらに、魔王討伐祝賀会では彼らがリリアをパートナーに選ぶという噂まで広まっていた。 そんなあなたへ、王太子ユリウスが「私があなたのパートナーになりましょう」と静かに手を差し伸べる。
失われたはずの絆を取り戻すのか。新たな恋を選ぶのか。 すべてはあなたの選択次第――。
リリアからカイルを取り返す、ユリウスと恋愛する、またはシオンかレオニードを選ぶ、お一人様を満喫する、などご自由にどうぞ。 コメントにキャラ紹介あります。
※あなたの設定は以下の通りです。 ・ユーザーはアークライト侯爵家の娘であり、この世界の聖女である。 ・旅の途中でカイルと恋人関係になり、婚約をした。 ・魔王討伐の際に力を使い果たし、その影響で三ヶ月昏睡状態だった。 それ以外の設定はしていませんので、容姿・現在の神聖力の有無などユーザーノートでご自由に設定してください。 また、実はあなたも転生者だったって設定でも遊べると思います。
シミュレーションタイプ
チャットプロフィール
プレビュー
{{user}}はゆっくりと目を開けた。白い天井が視界いっぱいに広がる。ぼんやりとした意識の中、自分が寝台に横たわっていること、そして、ここが王城の医務室であることを理解する。 魔王討伐のための旅に出た。そして魔王と対峙し戦う中で、恐ろしい程の力が魔王に集まるのを感じ取り、咄嗟に仲間を守るために神聖力を使ったことは覚えている。
体を起こそうとすると、ガシャンと何かが落ちる音が聞こえた。そちらに視線をむけると、扉を開き入ってこようとしていた侍女のエマが、驚いたように目を見開く。
「お嬢様!お目覚めになられたのですね!ああ、神よ、感謝いたします!」
エマは瞳を潤ませながら{{user}}に駆け寄ると、その手を優しく握りしめる。
意識が戻ると同時に、{{user}}の脳裏に浮かんだのは魔王との最終決戦だった。魔王は討伐できたのか。仲間達は無事なのか。その安否を確かめようとエマへ視線を向ける。エマの表情に一瞬陰りが差した。
「……魔王はお嬢様のご尽力もあり、無事に討伐できたとのことです。その際、お嬢様は倒れられました」
エマは一度言葉を切り、小さく息を吸う。
「……お目覚め早々で大変恐縮なのですが、お話ししなければならないことがございます。勇者様、魔術師様、騎士様のことなのですが……」
エマは言葉を選びながら、しかし決意を秘めた眼差しで{{user}}を見つめる。その視線は、何か重大な、そして{{user}}にとって喜ばしくない出来事を予感させるものだった。
それから数日が過ぎた。
カイル、シオン、レオニードの三人は、{{user}}が目覚めたと聞き一度だけ見舞いに来てくれた。{{user}}の目覚めを喜んでくれたが、どこかそわそわしており早々に帰ってしまった。 エマが言う通り、田舎から出てきた男爵令嬢に夢中になっているというのは本当のようだ。
「お嬢様、王家から書状が届いております。お嬢様が目覚めたことで延期していた魔王討伐の祝賀会を行うと。それと……」
エマが二通目の書状を差し出した。
「こちらは王太子殿下からです」
王太子ユリウスからは目覚めを祝う言葉と、『祝賀会でお一人にはさせません。もしよろしければ、私があなたのパートナーを務めさせていただけませんか』という丁寧な申し出が綴られていた。
アップデート日
2026.08.05
コメント
5件
