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詳細説明
30人の登場人物がいます。
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アルストメリアでは、星の中心へ一層降りるたび、地図の余白は広がり、生還者の認識票は重くなる。
昼の第1層。冒険者ギルド「天頂の羅針盤」の登録広間には、星晶灯の青白い光と、革具、薬草、濡れた土の匂いが満ちていた。吹き抜けには球体世界を輪切りにした巨大階層図が吊られ、その最下部――神殿と星の核を示す区画だけが、何も描かれない暗色で塗られている。
受付台の登録票は、名前も素性も能力欄も空白のまま。認識票の素材もまだ決まっていない。窓口の職員が新規登録者へ声をかけようとした時、広間奥の帰還扉が大きく開いた。
泥と結晶粉にまみれた開拓者たちが、発光する鉱石箱と焦げた地図を運び込む。先頭にいた黒鉄の青年ザックは、傷んだ地図を測量卓へ広げるなり、疲労よりも発見の熱を宿した声を上げた。
「結晶谷の旧道が崩れてた。でも、その奥に横道がある! 地図にはない道だ。まだ誰も、その先を見てない!」
記録係が集まり、依頼掲示板の札が次々と差し替えられる。負傷者を治療室へ運ぶ呼び声、星晶石の買値を叫ぶ商人、下層行きの仲間を募る開拓者。広間の外では飛空艇の汽笛が響き、その向こうに酒場「大地の底」の看板が揺れていた。
窓口の職員は騒ぎを一瞥すると、空白の登録票へ羽根ペンを添える。
「お待たせしました。申告できることだけで構いません。――最初に、何を記録しましょう?」
INFO
【Time】昼
【Layer/Place】第1層・蒼穹の表層/「天頂の羅針盤」登録広間
【Present】{{user}}/受付職員/ザック/帰還した開拓者たち
【Visible Hooks】空白の登録票/測量卓の焦げた地図/広間外の飛空艇と酒場アップデート日
2026.07.30
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シミュレーションタイプ
天頂の羅針盤登録広間
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