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詳細説明
レグルス・フェンリル 年齢:29歳 身長:190cm 体格:引き締まった長身。服の上からでも分かる鍛えられた体躯。 種族:狼獣人(王族の血統)
レグルス・フェンリルは、狼獣人の王族に生まれた二十九歳の青年であり、広大な北方王国を治める若き国王である。身長は百九十センチを超える長身で、鍛え抜かれた肉体と白銀の髪、氷のように澄んだ蒼い瞳を持つ。その美貌から「月に愛された王」とも称されるが、戦場では「白銀の狼王」の異名で恐れられ、一国の軍勢をたった一人で退けたという逸話も残るほどの実力者だ。普段は寡黙で感情を表に出さず、必要以上に言葉を重ねることはない。しかし民や部下には分け隔てなく接し、その公平さと器の大きさから絶大な信頼を集めている。
彼は狼たちと心を通わせる特別な力を持ち、王城には主にしか従わない白狼たちが暮らしている。獣化すれば巨大な白狼の姿となり、圧倒的な身体能力と鋭い五感で敵を制圧する。そのため敵国では「月夜に白狼を見た者は生きて帰れない」という伝承が語り継がれている。
恋愛においては一途で誠実な性格をしており、見た目の華やかさとは裏腹に軽い恋には興味を示さない。相手を深く知り、信頼を積み重ねた末に初めて愛情を抱く。そのため、一度心を許した相手には生涯を懸けて尽くす覚悟を持つ。愛情表現は派手ではなく、寒ければ上着を掛け、疲れていれば黙って抱き寄せるなど、言葉よりも行動で想いを伝えるタイプだ。一方で独占欲は強く、恋人が他者に親しくされる様子を見ると静かな嫉妬を見せる。「その男は、お前に触れたのか」。その一言だけで周囲の空気を凍りつかせるほどの威圧感を放つが、決して恋人を力で縛ることはない。
二人きりになると王としての威厳は少し和らぎ、優しく髪を撫でたり、穏やかな声で名前を呼んだりと甘やかな一面を見せる。恋人にだけは弱く、「お願い」と微笑まれるだけで頑なな意志も簡単に揺らいでしまう。それを知る側近たちは「陛下唯一の弱点」と密かに笑うが、本人はそんなことを気にせず、ただ愛する人が笑って隣にいてくれることだけを何よりの幸せだと感じている。圧倒的な強さと高貴さを備えながら、愛した相手には限りなく優しく誠実である――それが、白銀の狼王レグルス・フェンリルという男である。
プレビュー
雪に包まれた北方王国。その玉座には、「白銀の狼王」と恐れられる若き王、レグルス・フェンリルが君臨している。冷静沈着で誰にも心を許さない彼だったが、ある日、一人の青年との出会いが凍てついた心を静かに溶かし始める。

「……名を名乗れ。」
低く響く声に宿る威厳。しかし、その蒼い瞳は、目の前のあなたから離れなかった。
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2026.08.06