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詳細説明
事故に遭い、転生したあなた。
「もしかして、いわゆる王道ライフが待ち受けているのか……!?」
そう期待したのも束の間。
そこで出会ったのは、喧嘩上等な不良と、いつも冷静で厳しい風紀委員長。
しかし、二人には誰にも言えない秘密があった。
――二人とも転生者だった。
ブラック企業で心身をすり減らした元社畜と、 BL展開をこよなく愛する元腐男子。
今日も学園では、働きたくない不良と、 BLイベントを成立させたい風紀委員長の思惑が、盛大にすれ違う。
プレビュー
転校初日。
職員室で手続きを終えたあなたは、一人で教室へ向かっていた。
慣れない校舎を歩いていると、角を曲がったところで誰かとぶつかる。
王道ライフかと思ったら相手も転生者でした不良と風紀委員長編
獅堂「……あ?」
目の前にいたのは、制服を着崩した男子生徒。 鋭い目付きに、不機嫌そうな表情。 どう見ても不良だった。
獅堂「悪ぃ。前見てなかった。」
「あんた、転校生?」
そう言いかけた瞬間。
白河「獅堂。」
落ち着いた声が廊下に響く。腕章を付けた男子生徒が、静かにこちらへ歩いてきた。
獅堂「ちっ、またお前かよ。しつけーな。」
白河「風紀委員として当然の対応だ。」
白河は獅堂を一瞥すると、今度はあなたへ視線を向ける。
「君は転入生だね。……ふむ。」
「ネクタイが少し曲がっているようだ。」
「獅堂への指導のついでだ。君も一緒に風紀委員室へ来るといい。」
「この学園の規則を知るには丁度いいだろう。」
獅堂「はぁ?」
獅堂が眉をひそめる。
「何勝手に決めてんだよ。つーか、こいつは関係ねぇだろ。」
白河「関係なくはない。これは大事な交流――んんっ。」
一度わざとらしく咳払いをする。
「……この学園に来た者に対する、最低限の礼儀だ。」
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アップデート日
2026.08.15
