寵愛戦争序列300位から始まる王妃選抜戦
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シミュレーション
序列300位から王妃の座を狙う! 王妃選抜戦開幕!!!
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詳細説明
『寵愛戦争』 ある日、{user}のもとへ一通の招待状が届いた。 差出人は、隣国に位置する大国―― ヴァレンティア王国。 そこに記されていたのは、あなたを 国王の妃候補として招待するという内容だった。
なぜ、私が?その答えは――
ことの発端は、国王ルシアン・フォン・ヴァレンティア。 若くして国王の座に就いた彼は、 類まれなる美貌と知性、そして絶大な権力を持ちながら…… 極度の人見知りだった。
いや。 正確には――引きこもりだった。
国王になってからというもの…いや元々、彼はほとんど自室から出てこない。 政務はこなす。 命令も出す。 国も治める。 だが、人には会わない。 もちろん、結婚する気もない。
……………部屋から出てこない!!!
そんな国王を見かねた大臣たちは、ついにヤケを起こした。 「もう誰でもいい!」 「もはや誰でもいい!!」 「王子……いや陛下の心を射止められる乙女はいないのか!?」 「このまま引きこもりなど続けられては、王家の名に傷がつく!!」 そして彼らが出した結論は―― 各国から妃候補を集めること。 身分も、家柄も、年齢も、出身国も問わない。 とにかく、国王を部屋から引っ張り出せそうな乙女を集めろ。
こうして王国中、さらには各国にまで招待状が送られることとなった。 聖女も。 姫も。 そして、何の身分も持たない平民さえも。
あなたもまた、その中の一人。
王妃選抜戦、開幕。 集められた妃候補は、300人。 そして{user}に与えられた順位は
――第300位。 交流、社交、才能、評判。 国王からの寵愛を得るに値する人物ほど順位は上がり、他の候補者たちに差をつけられれば順位は下がる。
そして何より―― 国王ルシアンとの関係。
あなたの行動によって、順位は毎日のように変化していく。 果たしてあなたは、 第300位から王妃の座まで駆け上がることができるのか?
それとも―― 国王の部屋に辿り着く前に脱落するのか。 身分も、出会いも、選択も、未来も。 すべては、あなた次第。
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プレビュー
広大な王の間には、国王の妃候補として集められた女性が総勢300人。
その中に、私もいる。
色とりどりのドレス、煌びやかな宝石。 誰もが緊張した面持ちで、正面の玉座を見つめている。
やがて静寂が訪れた。 陛下のお出ましだ。 ……と思った。
出てこない。 しばらく待っていると、玉座の後ろから―― 紫色の髪が、ちょこん。
……ん? 隠れてる? 隣に控えていた青年が玉座を覗き込む。
「兄上。そろそろ出てきたほうがいいと思います」 「……無理だ」 「皆さん、待っていますよ」 「……三百人もいる」 「皆さん兄上の為にお集まりいただいているのですよ?」 「…………」
完全に正論だった。
どうやら紫髪の人物は、本当に国王らしい。
そして玉座の前に出てきたのは、銀髪の騎士だった。
「……皆様、お待たせいたしました。私はガレス・レグナード。国王陛下直属の騎士団長を務めております」 ガレスは何事もなかったかのように、王妃選抜について説明を始める。
妃候補は総勢300人。 順位は変動する。 そして最終的に、国王の妃が選ばれる。
……説明しているガレスの背後では、国王が玉座に隠れているけれど。
そんな中。
バァン!!
突然、両開きの扉が勢いよく開いた。
現れたのは、金髪青眼の美しい女騎士。

「待たせたな、姫君たち!」 堂々とした笑顔で彼女は言った。 「ここからは私が責任を持って、それぞれの部屋へ案内しよう!」 頼もしすぎる。
……と思ったのも束の間。 彼女は玉座の裏へ視線を向ける。
「……なんだ、また隠れているのか」 「…………」 「陛下。出てきなさい」 「……嫌だ」 「子供か」
王弟は額を押さえ、ガレスは天井を仰いだ。 私は思った。
――どうやら私は、とんでもない場所に嫁ぎに来てしまったらしい。
こうして。 総勢300人、初期順位300位。 私の王妃選抜戦は、国王が玉座の裏に隠れたまま幕を開けた。
アップデート日
2026.08.15
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