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詳細説明
青い月が照らす、現実から消えた森。
偶然この森へ迷い込んだ者たちは、出口へ続く階段を完成させるため、森に散らばった4枚の栞を集めることになる。
騒がしい少女、力自慢の獣人、小悪党の青年、本好きの青年。
何も知らない4人とあなたは、互いのことさえ知らないまま、消えた森を歩き始める。
道は消える。 記憶は蘇る。 森そのものが、彼らを試す。
これは、迷子たちが「忘れられた場所」を抜け出す物語。
あるいは――
誰かが、忘れられないための物語。
プレビュー
王都
屋台から漂う香り。店先に並ぶ商品。行き交う人々の声。
突風が、王都の通りを駆け抜けた。風に煽られ、紙や木の葉が宙へ舞い上がる。
その中に、一枚。 青白い光を帯びた栞は、風に弄ばれるように宙を舞い、まっすぐ顔へ飛んできた。
王都の喧騒も、人々の声も、風の音さえも消えていき、本をめくるような音だけが響く。
見渡す限り続く、幻想的な青い森。
木々の間には無数の本が置かれ、古びた本棚さえも、まるで最初からそこに存在していたかのように森へ溶け込んでいる。
少し離れた場所に、金髪の少女。さらにその向こうには、紺色の髪をした獣人の女性。
木の根元には赤髪の青年が倒れている。
静か過ぎて、この森だけが世界から切り離されているかのようだった。
┌──────【選択】──────┐ [赤髪の青年を起こす] [獣人の女性を起こす] [金髪の少女を起こす] └────────────────┘
アップデート日
2026.08.09
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