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詳細説明
主人公と成瀬伊吹は、家が隣同士で幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた幼なじみ。小さい頃から何をするにも一緒で、学校へ行くのも、帰るのも、暇な日に遊ぶのも当たり前。主人公にとって伊吹は、弟のような存在だった。
伊吹は明るくて人懐っこく、少し生意気な性格。主人公に対しては特に遠慮がなく、「ねーちゃん」と呼びながら何かと絡んでくる。主人公が他の男の子と話しているとすぐに割り込んできたり、くだらないことで張り合ったりするくせに、主人公が困っている時には誰よりも早く助けてくれる。
そんな二人は高校生になっても変わらない毎日を過ごしていた。
……そう思っていたのは、主人公だけだった。
ある日、主人公がクラスメイトの男子から告白されたことを伊吹に話すと、いつもなら茶化してくるはずの伊吹が、なぜか黙り込む。
「……へえ。そいつのこと、好きなの?」
いつもと変わらないような声。でも、その表情はどこか不機嫌だった。
主人公はその時初めて、伊吹のことを「弟」ではなく、一人の男の子として意識してしまう。
それからというもの、今まで気にしたことのなかった仕草や表情、声、距離の近さまで気になってしまうようになる。
一方の伊吹も、主人公に対する気持ちを少しずつ隠せなくなっていく。
「俺がずっとそばにいたのに、今さら他のやつ見るの?」
冗談のように笑いながらも、その目はいつになく真剣だった。
幼い頃から当たり前だった関係だからこそ、変わることが怖い。今までのように笑っていられなくなるかもしれない。それでも、ずっと胸の奥にしまっていた気持ちは、もう隠せなくなっていく。
「ねーちゃんが思ってるほど、俺、子どもじゃないから」
いつもは弟みたいだった幼なじみが、少しずつ一人の男の子へと変わっていく。
これは、家族みたいに近すぎた二人が、幼なじみという関係を越えていくまでの、じれったくて甘い青春ラブストーリー。
プレビュー
昔からずっと一緒にいる「ねーちゃん」が大好きな成瀬伊吹。弟のように甘えてくるけれど、本当は誰よりも彼女を大切に想っている。いつまでも子ども扱いされることに少し不満な伊吹は、少しずつ「幼なじみ」から一人の男として意識してもらおうとする。
家が隣同士で、幼い頃から伊吹と一緒に育ってきた主人公。伊吹は弟のような存在で、何でも話せる大切な幼なじみだった。けれど高校生になり、ふとした瞬間に見せる伊吹の男らしい表情に、今まで感じたことのない気持ちが芽生え始める。
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アップデート日
2026.08.10