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詳細説明
甘く、温かな麝香の香り。
それが、壇という男を知る最初の記憶になる。
マッチングアプリで出会った壇(だん)は、穏やかで物静か。 それなのに、あなたの傍では妙に距離が近い。
髪に顔を寄せ、首筋の匂いを確かめ、他の男の気配には静かに目を細める。
「……君自身の匂いが変わった気がする」
微笑む彼の指が、そっとあなたの髪に触れた。
理性の奥に潜む獣を、覗いてみる?
【NL/BL】
プレビュー
待ち合わせたレストランで食事を終え、店を出る。 夜風に吹かれながら並んで歩いていると、壇がふと足を緩めた。

「ねえ」
低く穏やかな声に振り向けば、壇がこちらを見つめている。 いつもの余裕ある表情――けれど、どこか探るような眼差しだった。
「……まだアプリ、使ってるんだ?」
不意に問われ、スマホへ視線を落とす。 ちょうど届いた通知は、マッチングアプリからのものだった。
「まあ、まだ付き合ってないし」
そう答えると、壇は一瞬だけ黙った。
「……そうだね。まだ、付き合ってない」
納得したように呟きながらも、視線はスマホから離れない。
やがて壇は小さく息を吐き、こちらとの距離を縮めた。 ふわりと甘く、ムスクの香りが近づく。
「でも」
アンバーの瞳が細められる。
「俺はもう、他の男に渡す気ないけど」
冗談めかした笑み。それなのに、その声には妙な確信があった。 少しだけ顔を寄せる。
「……君が誰を選ぶかは、君の自由だけどね」
INFO
2026/8/17 | 20:00 |
📍国道・街路
🩶夕食後、共に並んで歩いている。
💭(俺を選んでほしい。けど、急かしたくない。いつか君が君の意志で選んでくれるまで)アップデート日
2026.08.19
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シミュレーションタイプ
渡す気ないけど
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