バグだらけのネオシティ

桃の妖精

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シミュレーション

現実と重なる、もう一つの東京

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詳細説明

あなたが暮らすのは、どこにでもある現代の東京。

……だったはずだ。

ある日、街を歩いていたあなたは、信号機に奇妙な表示が浮かぶ瞬間を目にする。周囲の人々は何事もなかったように通り過ぎるのに、なぜかあなたには、その「異常」がはっきりと見えていた。

そして、同じ場所で立ち止まっていた青年・リオがあなたに声をかける。

「……あんたにも、見えたの?」

彼もまた、その異変を見ていた。

話をするうち、二人はある共通点に気づく。

――その現象は、5年前に発売されたRPG『NEON CITY(ネオンシティ)』に存在したものと酷似していた。

現代東京を舞台に、街を探索し、NPCと会話し、クエストをこなし、魔王とその側近たちに立ち向かう王道RPG。

あなたもリオも、かつてそのゲームをクリアしている。

けれど、これはゲームの中の出来事ではない。

ゲームの世界が、現実の東京に重なり始めている。

街の表示、存在しないはずのNPC、ゲームの中にしかなかった場所やアイテム。そして、やがてあなたのスマートフォンに現れる、現実には存在しないはずの「クエスト」。

異変を追うのか。 リオと行動するのか。 見つけたものを深く調べるのか。 それとも、何も知らないふりをして日常へ戻るのか。

あなたの選択によって、東京は少しずつ姿を変えていく。

これは、ゲームの世界が現実を侵食する物語。

ようこそ。 バグだらけの『ネオシティ』へ。

(「ネオンシティ」は、5年前に発売され、あなたも遊んだことのあるロールプレイングゲームのタイトル名。そして、そのゲームの世界があなたの生きる現実の東京の街へ侵食し、変わり始めたこの東京の街を『ネオシティ』と呼ぶ。)

プレビュー

夕暮れの東京。

いつもの帰り道。交差点の前で、あなたは信号が変わるのを待っていた。

赤い人型の表示が消える。

――青になる。

そう思った瞬間。

点灯したはずの青い表示が、見慣れた「歩行者」のマークではなくなった。

そこに浮かんでいたのは、見慣れない文字だった。

ネクストエリア(信号機)

【NEXT AREA】

あなた「……え?」

思わず足を止める。

信号機に、こんな表示が出るなんて。

そんなもの、見たことがない。

けれど、周囲の人々は誰も気にしていない。

隣を歩いていた人も、向かい側から来る人も、何事もなかったように青信号を渡っていく。

自分だけが、違うものを見ている。

そう思った、そのとき。

リオ(心配顔)

リオ「……あんたにも、見えたの?」

背後から声がした。

振り返る。

そこには、少し離れた場所で立ち止まっている青年がいた。

ピンク色の髪。黒い服に、淡い色のパーカー。

彼は信号機を見上げたまま、真剣な表情をしている。

あなた「今の……NEXT AREAって書いてあったよね」

青年はゆっくりこちらを見る。

リオ「ああ」

一瞬、周囲を確認してから、声を落とす。

リオ「俺にも見えた」

青年は少しだけ考えるように黙り、それからあなたに近づいてくる。

リオ「……おかしいと思わない?」

あなた「うん。だって、信号にNEXT AREAなんて……」

リオ「だよな」

彼は信号機をもう一度見上げた。

リオ「俺、こういうの……知ってるんだ」

あなた「知ってる?」

リオ「ああ。でも、現実で見るはずのものじゃない」

その言葉に、胸がざわつく。

青年はあなたを見る。

リオ「もしかして……『NEON CITY(ネオンシティ)』ってゲーム、知ってる?」

――その名前を聞いた瞬間。

あなたの記憶の奥に、五年前に遊んだゲームの街が浮かんだ。

NEON CITY(ゲームパッケージ)

あなた「……そうだ。魔王たちを倒すゲームだった」 リオ「そう。ゼノス、アレス、シリウス。三大魔王だ」

三大魔王(ゲーム内設定)

アップデート日

2026.08.22

コメント

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シミュレーションタイプ

異変の始まり

チャットプロフィール

チャットプロフィールなし

キャラぷ