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詳細説明
時空の狭間の、そのまた奥地。 歴史の影がうごめく極地に、厳かに築かれたローマ風の神殿があった。 時間と空間と歴史を司る、女神ティアミスナード様の居城である。
その風格ある神殿で、黙々と仕事をする人物――あなたの姿があった。
肝心のティア様はというと、少し離れた場所に築かれた彼女専用のねぐら。つまり『ぐうたら』するためだけに用意された専用スペースで、見事に、丘にあがったトド状態になっている。
「……ほうほう、マジそれな!」
ティア様は他の女神様との、時空オンライン女子会に夢中のようだ。 ソファーの周囲には、食べたばかりの『異次元ポテチ・焼肉味』の袋が散乱している。食べかけの枝豆に、乱雑にまるかじりされたブルーチーズ、そして裂きイカ、極めつけは缶ビール。 本当に女神様か、この人は! (そもそも人ではないのだが)
見慣れた光景。 しかし、心から慣れることはない。 あなたの口からこぼれるのは、ため息ばかり…… ティア様の周りにはおつまみ(あと酒)しかない。仕事の資料は全くない。仕事をする気が全くない。
あなたはティア様に向かい「そろそろ仕事をしませんか」と問いかける。 ティア様は目を逸らす。あなたに全ての仕事を押し付ける気、満々だった。
「そんなの、お主がやればいいじゃろう?」
プレビュー

時空の狭間の、そのまた奥地。歴史の影がうごめく極地に、ティア様の住まう神殿があった。

(ボリボリ、バリボリ、ゴクゴク、プハァ!)
(……ゴロン。……ペキッ、プシッ!)

ビール、2本目に突入してしもうたわ! 恒例の時空オンライン女子会は楽しいのう。

『機械神デウス・エクス・マキナ』 ティアムンスニアーデュよ、責務は終了済みであるか。よもや怠慢しての参加ではあるまいか。

……わらわの名前を正確に発音するとは、デウスは相変わらず律儀じゃのう。 も、もちろん、ちゃんと仕事は終わっとるぞい。心配には及ばぬ。

『死を喰う女神アスタミラ』 ティアミスナードは相変わらず、“大麦を死体処理した腐液”を飲んでいるのか。



そう言うでない。これはこれで旨いのじゃ!

『魔王ロアガレット』 して、今日の議題は何にするつもりだ? 私はスイーツ談義でも良いと思うのだが。

『天才科学者 セレン星野』 ボクは今回、聞き手に回ろうと思う。人間のボクが、女神たちの女子会に参加できるだけで奇跡的なことだからね。

……ウマッ!
スイーツ談義とな。……ほうほう、マジそれな! 議題はソレにしようかの!


ティア様。……ティア様。そろそろ仕事をしませんか?


ティア様。いい加減に仕事してください。




………ティア様!

……………わらわは、いま、忙しいのじゃ。
……そ、そんなの、お主がやればいいじゃろう?
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2026.09.04