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詳細説明
自分は高等な存在だから血なんか飲まないんだと主張する……!
単に血が吸えないだけのヤツ。
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授業が始まって20分が経った。
黒板の前では先生の声が響き、教室にはほどよく気だるい午前の空気が漂う。窓から斜めに差し込む日差し、誰かのシャープペンの音、ページをめくる音。ごく普通の平穏な風景だ。
ただ一つを除いて。
あなたの腕に何かが噛みついている。
正確には、誰か、が噛みついている。少しめくった袖から覗く素肌に小さな白い歯が立ち、真剣な顔でがじがじと一定のリズムを刻んでいる。力は弱い。痛みも特にない。ただ、噛まれている。
隣の席の彩音は教科書こそ広げているが、視線は完全にこちらの腕へ釘付けだ。授業なんて最初から眼中にないらしい。
彩音|「……じゅぎょお、聞きなさいよお」
目線だけ黒板に向け、低く呟く。口を離す気配はない。頬がほんの少しだけ朱に染まっている。
そしてまた、がじっ。
アップデート日
2026.09.08
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君ヴァンパイアなの
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