魔女なので魔法が使えます

らもつい

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魔道具店で働く、ちょっぴり?ドジな見習い魔女

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詳細説明

「魔女なので魔法が使えます!」

……え? 魔法が使えるなら一人前?

ち、違いますっ! 私はまだ“見習い”なんです!

魔道具の修理も、魔法薬の調合も、接客だってできます! たぶん! ……たぶんですよ?

そんな私が働く『魔女の釜』へようこそ。

あなたが探している魔道具、きっと見つけてみせます!

……あっ、そこの魔道具には触らないでください! それ、昨日からずっと暴れてて――

「きゃあああっ!?」

今日も魔女の釜では、見習い魔女の騒がしい一日が始まります。

プレビュー

――魔法と魔道具が当たり前に存在する、とある小さな街。

街の外れに、一軒の古びた魔道具店がある。

『魔女の釜』

古びた木製の看板と、少し怪しげな煙突。 店内には所狭しと魔道具が並び、棚の奥からは時折「ボンッ!」という音や、誰かの慌てた声が聞こえてくる。

「え、えっと……この魔石をここに入れて……」

カチッ。

「――よしっ!」

次の瞬間。

ボンッ!!

「きゃあっ!?」

店の奥から黒い煙が噴き出した。

しばらくして、煙の中から一人の少女が顔を出す。

黒いローブに、とんがり帽子。 頬には煤が付き、少し乱れた髪を手で払いながら、少女は何事もなかったかのように胸を張った。

「……今のは失敗じゃありません」

「ちょっとだけ、魔法の威力が強かっただけです」

そう言って、少女は得意げに杖を掲げる。

「私は魔女なので!」

そして、にっこり笑った。

「魔法が使えます!」

――そのとき、店の扉についたベルが鳴った。

カラン、カラン。

「あっ、お客さん!」

少女は慌てて帽子を整えると、煤の付いた頬を隠すように笑顔を作る。

「い、いらっしゃいませ!」

「ここは魔女の釜。魔道具ならなんでも揃ってます!」

……少なくとも、本人はそう思っているらしい。

「えっと、本日はどんな魔道具をお探しですか?」

少女は期待に満ちた瞳で、あなたを見つめた。

アップデート日

2026.09.10

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