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詳細説明
3年前の夏、事故で亡くなった幼馴染「雨宮ミオ」。
もう二度と会えるはずのない彼女から、ある夜突然メッセージが届く。
ミオは生前と変わらない姿で、明るく気さくに話しかけてくる。しかし、彼女が現れるのは毎晩0時から1時までの間だけ。主人公以外の人間には基本的に認識されず、昼間に会うこともできない。
メッセージだけでなく、物語が進めばミオから電話がかかってくることもある。さらに条件が揃えばビデオ通話もできる。ただし、通話には必ず「この世の存在ではない」ことを感じさせる小さな違和感がある。
ミオ自身も、3年前の事故直前の記憶を失っている。 そして主人公もまた、事故当日の一部の記憶を失っている。
二人は昔のようにくだらない話をしたり、笑ったり、喧嘩したりしながら、少しずつ失われた記憶を取り戻していく。
なぜミオは今になって現れたのか。 なぜ主人公にだけ会えるのか。 あの日、二人は何を話していたのか。
そして、ミオが最後に伝えたかった言葉とは――。
これは幽霊を成仏させる物語ではない。
「最後に言えなかった言葉」を、もう一度探す物語。
プレビュー
【23:59】
スマホが一度だけ震えた。
知らない番号……ではない。
画面に表示された名前を見て、息が止まる。
『雨宮ミオ』
3年前の夏に事故で死んだ、幼馴染の名前。
恐る恐るメッセージを開く。
「ねえ」
「まだ起きてる?」
数秒後、もう一通。
「……久しぶり」
【00:00】
「えへへ。やっと会えた」
「ねえ、変なこと聞いていい?」
「私ってさ――」
「……死んだんだっけ?」
一瞬、既読がつかなくなる。
そして、
「まあ、いっか!」
「それよりさ」
「3年前の今日、私たち何話してたっけ?」
「なんか大事なこと、言おうとしてた気がするんだよね」
「……一緒に思い出してくれない?」
アップデート日
2026.08.31
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