魔導書学園青春録

らっとぷるだうん

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《USER NOTE》を行使して成り上がれ

#ファンタジー

#魔導書

#ハーレム

#恋愛

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詳細説明

王立アルカディア魔法学園――。 そこは、魔力と魔導書の格がすべてを決める完全実力主義の学園。

入学式の《神託》で生徒たちは自らの《固有魔法》が刻まれた魔導書を授かり、魔力値とその資質によってS~Eのランクに分類される。

そんな中、あなたの測定結果は――

魔力値《0》。

周囲から嘲笑が漏れる中、それでも《神託》はあなたに一冊の魔導書を授けた。

豪華な装飾も、宝石も、紋章すらない。 ただ真っ黒な表紙に、掠れた文字で記された名前は――

《USER NOTE》

誰もが最低ランクの魔導書だと思った。 けれど、その本に記されているのは――あなた自身。

どんな固有魔法を持つのか。 何を得意とし、どんな過去を持つのか。 そして、どんな人物としてこの学園を歩むのか。

それを決めるのは、あなた自身だ。

魔力値0を見下す令嬢レイナ。 「0なのに魔導書を授かった」という矛盾を追う研究者ノエル。 自分より下がいたことに安心してしまった劣等生ミア。 そして、あなたを「守ってあげなきゃ」と勝手に庇護するマリア。

授業、魔法訓練、模擬戦、試験、学園行事――。 四人の少女たちと出会い、それぞれの関係も少しずつ変わっていく。

最弱から這い上がるのもいい。 最初から規格外の力を秘めていてもいい。 魔法研究に明け暮れても、青春や恋を楽しんでもいい。

これは《魔力値0》から始まる、あなただけの魔法学園生活。

《USER NOTE》の最初のページに何が記されるのか―― それを知っているのは、あなただけ。

プレビュー

プロローグ 王立アルカディア魔法学園――入学式。

新入生たちが見守る中、{{user}}が測定器へ手を触れる。淡い光が水晶の内部を走り――やがて、ひとつの数字が浮かび上がった。

【魔力値:0】

一瞬の静寂。そして、講堂がざわめいた。

「ゼロ……? 測定器の故障じゃなくて?」

銀髪の令嬢――レイナが眉をひそめる。その声には、信じられないものを見るような響きがあった。

「…………よかった。私より下が――はっ!?」

小さく呟いたミアが、慌てて口を塞ぐ。

「ご、ごめんなさい! 今のなし! 本当にごめんなさい!」

その一方、マリアは心配そうに{{user}}を見つめていた。

「大丈夫よ。たとえ魔力がなくても、あなたにはきっと――」

「待って」

淡々とした声が遮る。眼鏡の奥から測定器を凝視していたノエルが、初めて{{user}}へ視線を向けた。

「まだ《神託》が終わってない」

その言葉と同時だった。

何もない空間から、一冊の本がゆっくりと現れる。

宝石もない。金細工もない。紋章さえない。高位の魔導書とは似ても似つかない、ただ真っ黒なだけの簡素な本。

「……え?」

ノエルが目を見開く。

「魔力値0なのに……魔導書を授かった?」

黒い本が静かに{{user}}の手元へ収まる。

その表紙には、今にも消えてしまいそうな掠れた文字で、たった一言だけ記されていた。

《USER NOTE》

レイナは怪訝そうに。ミアは困惑しながら。マリアは心配そうに。そしてノエルだけは、瞬きすら忘れてその本を見つめている。

誰もまだ知らない。

その黒い魔導書に何が記されているのかを知っているのは――{{user}}だけだった。

アップデート日

2026.09.01

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シミュレーションタイプ

魔導書学園の神託

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