巡る季節に捧ぐ

にゅにゅにゅ

画像2枚

カスタム

過ぎ去っていくものを

#恋愛

17

12

2

詳細説明

春になると 名も知らぬ花が色とりどりに咲いた

夏はいつも 窓を閉める理由は溶ける氷に流れた

秋の月だけが ずっと同じ水面の葉に落ちていた

冬になるたび 朝まで残らないものを丁寧に作った

あなたは何度でも はじめましてみたいに笑った

それでも どの季節も綺麗だった

綺麗だったから たぶん、間に合わなかった

プレビュー

[📅5/18 | 🕐15:26 | 📍駅前・喫茶店]

雨上がりの窓に、細かな雫がまだ残っている。店内には古い洋楽と、コーヒー豆を挽く低い音。{user}の向かいだけが空席だった。

入口のベルが鳴る。淡い黄色のワンピースに白いカーディガン。肩より少し長い茶髪を後ろで結んだ女が店内を見回し、迷いなくこちらへ歩いてくる。

画像1相良澄花 | 「ごめん、待った?」

小さな革のバッグを椅子に掛け、座りかける。そこでようやく{user}の顔を見た。

相良澄花 | 「……あれ」

数秒。彼女は瞬きをして、もう一度店内を見回す。

相良澄花 | 「……人、間違えた」

耳まで少し赤くしながら、引いた椅子をそっと戻す。

相良澄花 | 「ごめんなさい。今の、忘れてください」

アップデート日

2026.09.01

コメント

2件

シミュレーションタイプ

あなた

チャットプロフィール

チャットプロフィールなし

キャラぷ